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私は、Uber Eats の配達員を2年以上やっています。そこで、これから配達員の登録方法から Uber Driver アプリの使い方、そして実際に商品をお客様に配達するまでの流れを、完璧にレクチャーしていきたいと思います。
①配達員の登録
まず初めに、上記げん玉のページの「ポイントを獲得するための注意事項」をお読みください。記載内容の「登録後、初回配達までに『パートナー登録センターへ行き本登録・レクチャー・備品の受取』が必要となり、約2週間程度時間がかかりますのであらかじめご了承下さい。」
とありますが、これは古い情報です。2025年2月時点では登録センターへ行く必要も備品の受取も必要ありません。全てオンライン上で完結し、早ければ3日ほどでアカウントを取得できます。
上記を踏まえて「ポイント ゲット!」をタップもしくはクリックし登録を開始して下さい。
②徒歩か自転車で
「提出書類の要件」を確認し必要な書類などを用意し、指示に従ってアカウント登録を進めて下さい。配達の手段は徒歩、自転車、バイク、軽自動車の4種類。
1回だけの配達で条件をクリアできるので、徒歩か自転車での登録がおススメです。
③自転車の注意点
自転車にはいくつかの注意点がございます。配達中はグーグルマップを見ながら移動するのですが、2024年11月に道路交通法が改正され自転車運転中にスマートフォン等を使用する「ながら運転」「ながらスマホ」の罰則が強化され、違反した場合6か月以下の懲役または10万円以下の罰金が科されます。
スマホホルダーを取り付けた状態で走行中に操作した場合でも、罰則の対象となるとの情報もあるので、一旦停車してスマホを取り扱いましょう。
自転車のかごに商品を置いて運搬する場合、振動でお弁当の中身が崩れたりドリンクが外にこぼれる等、注意が必要です。
④バイクと軽自動車の場合
正直なところ、バイクと軽自動車はこの案件にはあまり向いていません。
バイクの場合、スマホホルダーの取り付けが必要ですが、これにはコストと時間がかかります。さらに、商品をどのように保管・運搬するかも考慮する必要があります。
Uber Eatsの配達員として生計を立てている多くの人は、「ウバッグ」と呼ばれる、Uber Eatsのロゴが入った黒い四面体のバッグを使用しています。このバッグは、保冷・保温機能があり、底が厚く作られているので、保管・運搬に適していると言えます。
しかし、これはフリマアプリで4,000円前後と、余計な出費になります。では、手持ちのリュックサックではどうでしょうか。多くのリュックは底が平らではないため、運搬中にお弁当の中身が崩れたりドリンクが外にこぼれる等の可能性があります。運転中は大きく揺れることもありますしね。
では、最後に軽自動車の場合はどうでしょうか。軽自動車で事業を行う場合、運輸支局と軽自動車検査協会に赴き、軽貨物運送事業の届出を行ったうえで、黄色ナンバーを黒ナンバーへ変更する必要があります。
さらに、任意保険も営業用の車として契約する必要があり、ちなみに私の場合は月額23,000円かかっています。
上記の理由から②の冒頭で述べた通り、私は徒歩もしくは自転車での登録を強くおススメします。